JYAN研会長の國廣秀光と申します。阪神大震災以降、23年に亘って地震の研究と電磁気的な地震観測を行って来ました。ここ数年は、1週間程前に地震を予知できています。全国的な観測網ができれば、海のトラフ地震や直下型地震による悲惨な死亡者を無くす事ができます。実は、これまでの研究に私財を投入したため敷設資金がありません。有志の皆さんに観測の協力や、資金提供、又は寄付をお願いし、信頼される地震予知情報を配信して、悲惨な死亡者を無くしたいと考えています。
早く観測網が敷設できれば、東海・東南海・南海地震に間に合うと考えています。全国に観測網ができれば、どこに直下型地震が来ても安全に過ごす事ができます。
観測局1局に約10万円が必要ですが、現在の地震計設置費用に比べれば数十分の1と格安です。社会貢献と考え、会員加入又は寄付等で協力をお願いします。
地震予知は、大地の揺れを観測する地震計は地震警報のように直下型地震では間に合いません。しかし、電磁気観測なら予知可能できます。(JGU学会・地震学会・予知学会等で発表済)何故なら、震源地(地下数十q)では、超高圧な岩盤軋轢によって電磁気が発生し、即、地上迄届いています。JYAN研は、この電磁変化を10年以上前から観測し、記録し、解析して1週間〜3日前に予報できる電磁波と地震動の経験則を作りました。今では、週間天気予報より、高い確率(70%〜)で予測できます。
(これは、実験観測網約40局での結果で、実際には全国に観測網を作る必要があります。)
何故? そこまでするの? 実は・・・理由があります。 私には、こんな経験があります。交通災害で、救助隊が着く前でしたが、反対車線から正面衝突され、胸部や内臓圧迫で、意識が薄れて行く青年に、頑張れ!と何度も勇気づけながら、見送った経験があります。
不遇の事故で、痛みに堪えながら「助けて!」と目で訴え、言葉にならない声が、聞こえました。「人の命が「消える」と言う事が、どれほど重大で残念な事なのか!、私の胸で体験したのです。
私の前職は消防でした。数十年間、人1人を助けるために毎日、勉強や訓練を重ねました。消防隊員が好まれるのは、命の大切さを知っているからかも知れません。
地震災害が起きる度に数百〜数万の死者?と、簡単に数字が流れてきますが・・・・・忘れてはならないのは、実は1人ひとり、状況や苦しみが違っても、みんなの悲痛な叫び声が飛び交っていたはず!なのです。
災害後は、「死人に口なし」なので、亡くなった方々の思いは放置されてしまいますが、「無残に」亡くなった方々の気持ちを、「思い、計ってこそ」、良い世界が作れると思うのです。
一緒に「悲惨な死者」・・・を減らしましょう。
何故?国や自治体は地震予知を放置するの?
実は、国(気象庁含む)や自治体等は地震予知情報を扱いません。パニックや間違いを恐れています。しかし、「できません。」で、済む問題では無いのです。結局、自分の命は自分で守れ!と言う事かも知れませんね。
そこで、ただ一つ、
自分の身を守る事ができます。
地震予知を可能にする方法があるのです。
@自分や、みんなで電磁気観測を始めること。
A地域や企業等で、民間的に観測網を作ること。
B避難しか無い巨大な地震や噴火も、危険情報を、みんなで活用すれば、助かることができます。
ただし、地震情報は、利用者の判断と責任とする。これで、天気予報と同じように地震情報を生かせます。
例 WeatherNewsやウエザーマップのようにできますよ。